旧暦と新暦とは?

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2月となりました。
こんにちは、キレイデザイン協会代表理事の大沢清文です。

1月28日(土)に、ISDシンポジウム 
400名のインストラクターの先生方に集まって頂きました。

キレイデザイン協会
ISD個性心理学協会
子育てカウンセラー協会
3協会での東京初開催!

400名の会場を予約した時は、本当に全国から来て頂けるのか?

と半信半疑で、スタートしましたが満員御礼でしたので
ご参加頂いた先生方には感謝しかありません。

ありがとうございました。

詳しくは、こちらです。

キレイデザイン協会シンポジウム.2017

キレイデザイン協会では、2月4日から特別な日になります。

そうです。

2017年が新しい運気のスタートです。

1年の大きな節目です。

しかし、2月4日が2017年の新年のスタートといっても
何かピンとこない方のために

今日は、新暦(1月1日)と
旧暦(2月4日)の違いについてお話ししたいと思います。

現在は、地球が太陽の周りを回る周期(1年=365日)を
基準に新暦を使って生活をしていますが、

1872年(明治5年)12月2日までは旧暦

12月3日を明治6年1月1日として
旧暦から新暦へと改暦されました。

改暦された時はビックリでしたでしょうね(@_@)

12月2日の次の日が、いきなり1月1日(元旦)ですからね(笑)

旧暦では、月の満ち欠けで1ヶ月を数えていました。

新月を月のはじまりとし、次の新月が来ると次の月の1日になります。

新月から次の新月までは、平均して29.5日ですので
1年間が354日になってしまいます。

新暦は、1年間が365日なので
365日ー354日=11日短くなり

だんだんと季節がずれていくのでやがて1ヶ月づれが生じた時に
閏月(うるうづき)を設けて調整していました。

ということは、
旧暦では、たまに13月があったということになります。

新暦と旧暦が1ヶ月ずれているのは、
そもそも1ヶ月日数が違っていたからなんですね。

旧暦では、月の満ち欠けを見ながら
さまざまなメッセージを受け取ってきました。

145年たった今でも、旧暦をいろんな行事で使うのは、
自然の摂理で生き、春夏秋冬を大切にしてきた日本人の生き方なのでしょうね。

私たちのキレイデザイン協会での運気では、
この旧暦を使っています。

2月3日の節分までが2016年
2月4日の立春からが2017年です。

節分は、季節の区切りとされ
新しい1年の始まりが春夏秋冬という言葉があるように、
四季の始まりは立春になります。

旧暦では、1年の行動の始まりは立春と捉えていたので
2月4日からぜひ、動き出してみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

春夏秋冬の流れがある日本を愛するあなたが大好きです。
2月4日からスタートする新しい年を新鮮な気持ちでお迎えください。